ADHDに対する薬・インチュニブ服用の感想(大人)#2
インチュニブを投与してから2週間経過
今日で新しい処方箋であるインチュニブを服用してから2週間が経ちました。
そして途中経過の報告として病院に行ってきたので、インチュニブに関する情報と
使用した感想をまとめたいと思います。
インチュニブとは
一般名はグアンファシン塩酸塩と呼ばれる薬で、注意欠陥/多動性障害(AD/HD)治療剤として日本では2017年に小児適応(6~17歳)の治療薬として承認並びに販売された処方箋である。
その後、成人患者(18歳以上)に対する適応追加の承認がされた。
期待する効果としては、脳内での情報伝達を増やす作用があると考えられており、「不注意」「多動性」「衝動性」の改善が期待される。
自覚症状としては、頭痛、ふらつき、眩暈、立ち眩み、眠気、倦怠感、ぼーっとする等がある。
最も注意するべき点としては失神する可能性があるので、その際はすぐに主治医に相談する必要性がある。
用量に関しては、体重や症状等を考慮しながら適宜増減する。最高用量は6mg。
持続時間は24時間。
服用は1日1回。なるべく決まった時間に服用するのが望ましい。
2019年10月31日追記:まとめてみました
参考にしたサイト及び詳細に関しては下記URL
インチュニブ服用開始から2週間経過した感想
まず初めに最も感じている自覚症状は倦怠感。
2週間経ってもまだ、だるさを感じる。
頭が重いような感覚がして、椅子に座って作業する、食事をするという行為が少しばかりキツイ。
活動できる日は、1週間に2,3日といった所であり、特に投与されてからの1週間はだるさは酷かった。
次に感じた自覚症状は眠気。
だるさ・倦怠感と合わさって常に眠い感じがした。
昼夜逆転や一日中起きていたり、一日中寝ていたりという事は、投与前/投与後は変わらずなので何とも言えないが、投与開始からの1週間は寝て起きてが多くて二度寝どころではなく、四度寝や五度寝なんて日もあり、投与前にはなかった事なので、副作用で眠気が出てしまうのはあると言えるだろう。
私の場合、用量に関しては、一日1mgから開始しているのだが上記の自覚症状は出てきている。
今日の診断結果
上記の自覚症状は訴えたところ、効き始めによるものだろうとされてインチュニブの用量が1mg→2mgになった。
これから耐性がついてきて期待する効果が表れるか様子を見るとして、1ヶ月分まとめて処方された。
抗うつ薬のレクサプロを1年間ずっと服用しているが、効果が表れているのかわからない状況に対して新しい薬のインチュニブでまた様子見と言われたら、もうどうすればいいのかわからない。
良くなっているのかどうかも分からない状況でこれからも何をすればいいのか分からない状況。
先が思いやられる。社会復帰はできるのだろうか。自信がない。
追記:2019年9月5日
前回の感想である、服用開始から【6日目】の記事
次回の感想は9月10日予定
更新した際には追記致します。
追記:2019年9月10日
次回となるインチュニブ服用の感想レポートを作成致しましたので追記します。
2019年10月8日追記
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