【日常】昼夜逆転生活の思考回路と対応策に好きな映画を観る話
一日の流れ
6時頃に入眠。
15時頃に起床。食事。
16時頃に二度寝。
21時頃に起床。食事
22時頃に日常系の記事作成にあたる。
昼夜逆転の生活に戻る
朝起きて、夜に眠る生活が懐かしく思う。
朝起きた時にコンサータを飲んでいるからか分からないが、朝は意欲が湧いて活動したい欲求が高まる。
しかしながら夜に起きてしまうと何もしたくなくなり、ベットでゴロゴロしている。
何かを調べたり、記事作成をしようという気が起きない。
YoutubeやAmazonプライムビデオで適当に映画を観たりする。
気力が湧かないどころか、考え方もネガティブ思考から抜け出せない。
朝だと今はこういう状態だからこそ、抜け出すために検索して調べたり、ブログ更新して少しでも多くの人に見てもらえるような記事を作成して、ブログで稼いで何かしらの突破口を見つける。
そんな考え方をしたり出来る日がある。
夜だとそうはいかない。
こんな状態だからこそ、無理なんだ。ずっとこのまま。何も変わらないし変えられない。
ブログ更新も続ける事はできない。どうせまた更新を途絶えて辞めてしまう。
私は個人で稼ぐことは無理なんだ。回復も出来ない。
何も出来ない。何も変わらない。何も続かない。
そんな事ばかりを思う。
少しでも、考えない様にするためにYoutubeや映画を視聴して紛らわせる。
そんな中で映画は素晴らしい物だと思う。
頑張ろうという気を起こしてくれるような映画に出会えたりする。
私の場合は、
『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』
『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』とは
この映画をよく観ている。
天才的な頭脳の持ち主なのだが他の人とは変わっている。
発達障害の私からしたら、何か彼も発達障害だと思わせる行為が多いために親近感が少なからず湧いてしまう。
そして、同性愛者という一面を持っている。
名前は「アラン・チューリング」
彼が行ったことは第二次世界大戦中、ナチス・ドイツが開発したエニグマと呼ばれるその当時では解読不可能と言われていた暗号機の解読に成功した人。
機械に対抗できるのは機械しかない
そう考え、エニグマの暗号を解読できる機械を開発にあたる。
電卓さえもないこの時代にとって対抗できる機械を開発するというのは誰も想像ができないこと。
故に最初は誰にも相手をされなかった。
暗号化された通信を人が盗み取り、人が解読にあたる。
それが常識の時代。
そんな時代にエニグマの暗号化された文章を解読できる機械を開発するなんて誰も考えた事がないのだが、アラン・チューリングは開発してみせる。
そして、戦争の勝利に貢献する。
しかしながら、戦時中の業績は機密扱いのためにその功績は闇に葬られる。
彼の功績、実績などは彼が亡くなった数年後に評価される形となっている。
そんな彼が書いた論文は今のコンピュータの原型になっている。
今では、コンピュータ科学や人工知能(AI)の父として評価されている偉人である。
AI関連に携わっている人なら分かる人もいると思うが、
「チューリング・テスト」を考えた人である。
簡単に説明すると、人間とコンピュータそれぞれの対話を通じて、どちらが人間かを見抜く実験のようなもの。
そんなアラン・チューリングの人柄と戦争を勝利に導くまでの道のりを映画にした、
『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』
は私のおすすめであり、元気づけられる映画である。
不可能を可能にする。
違った視点を持つ。
困難な道のり。
今の私にとっては、勇気づけられる映画である。
DVD版
Blu-ray版
以上