【98日目】インチュニブとコンサータの併用した感想レポート(大人)#8
インチュニブの投与開始から98日目の第八弾となるインチュニブ服用レポートです。
今回も前回から同様にインチュニブの効果や副作用などについてご報告したいと思います。
▼前回の記事はコチラ▼
今回はちょっとタイトルを変更しました。
過去記事を見直してみると、どうもインチュニブだけではなくてコンサータも重要になっている様な気がしたので、いつもとは違うタイトルを付けました。
これがデフォルトのタイトルになるのか分かりませんが、今回はこのタイトルでいきたいと思います。
内容は変わりません。
それでは、今回も前回記事からどのような体調の変化があるのかご報告したいと思います。
- インチュニブとは
- コンサータとは
- 11月19日までに服用している薬の種類と時間帯
- 前回記事(11月5日)からインチュニブとコンサータ服用を続けた体調の変化
- インチュニブとコンサータの効果は?
- その他の経過報告
インチュニブとは
インチュニブとは、一般名は『グアンファシン塩酸塩』と呼ばれ、ADHD(注意欠陥・多動性障害)患者を対象に「不注意」「多動性」「衝動性」の改善を期待される治療剤です。
日本国内で2017年5月に18歳未満の小児期対象として販売開始され、2019年6月に世界で初めて18歳以上の患者へと適応拡大されたADHD患者のための薬です。
元々は『エスタリック錠』と呼ばれる血圧を下げる薬で高血圧症患者に処方されていた薬をADHD患者用に再開発して作られた経緯があります。
そのため、「不注意」は改善されないが、「多動性」や「衝動性」には効果があり改善が期待されると見解があったりします。
▼詳細は下の記事でまとめてあります▼
コンサータとは
塩酸メチルフェニデート(製品名リタリン)の徐放剤。
ADHDに適用があるとしてアメリカなどで利用されている。
日本では2007年10月26日に製造販売が承認され、2007年12月19日に発売された。
2013年12月に成人への適応が追加された。
インチュニブと同様に、ADHD患者に対して処方される薬です。
11月19日までに服用している薬の種類と時間帯
前回記事の11月5日から主な変更点はありません。
服用している薬の種類
服用する時間帯
インチュニブ・レクサプロ・スルピリドが、
19~21時
に服用しています。
コンサータが、
8時~10時
に服用しています。
前回記事(11月5日)からインチュニブとコンサータ服用を続けた体調の変化
薬の用量は前回から変わりませんので、引き続きインチュニブ3mgの服用経過報告となります。
体調は以前から変わらずに安定しています。
少し怪しい日もあったりしますが、確実に活動できる時間帯は増えてきています。
今回も「はてなブログのこよみモード」の画像を用いて説明したいと思います。
インチュニブとコンサータ服用の活動記録
毎日1記事投稿できるぐらいに体調は安定しています。
データで表わすと、
順調に活動ができた:10
ギリ記事作成できた:4
無理 :0
(11月5日~11月18日)
です。
ギリ活動できた日付は、
11月5日
11月9日
11月10日
11月16日
となっています。
それぞれの日付にあった出来事を説明したいと思います。
11月5日
コンサータを服用していたものの、午前中から調子が悪く、前回記事となるインチュニブ服用レポートを作成後にすぐにベットに移動して睡眠を取りました。
休息を意図的に取っていないことに気がついて、毎日ぶっ続けで活動していたのが原因かと思います。
11月9日
1日2記事投稿するべく記事を書いていたのですが、この日で途絶えました。
完全に力尽きた感じがして、休息を取ることにして翌日も無理をしないと決めました。
11月10日
久しぶりの過眠症状です。
前回に起きた過眠症状は10月19日です。
この日以来の過眠症状で、20時間ほど寝ていました。
過眠症状に関しては突発的に起こるものではなく、今もやろうと思えばできると思います。
コンサータを服用して、カフェインを摂取して、時にはエナジードリンクを飲んだりして無理に起きている節はありますので、明日にでも過眠症状を引き起こそうとすればできると思います。
学生時代の頃から12時間以上寝ることはありましたので、インチュニブの副作用による眠気というよりは元々の私の体質と捉える方が妥当だと思います。
11月16日
インチュニブの副作用とかは関係なしに、家庭内で色々と問題が発生したために起きた体調不良です。
外部的要因が大きいです。
まだ薬を服用して体調の不安定さはあるので、自分の内部に気をつけていても、外部からの影響ですぐに体調を崩しかねない事と痛感しました。
外部からの影響はどうしようもない部分がありますので、今後は外部からの対策も考える必要性があるなと思いました。
インチュニブとコンサータの効果は?
今回に感じたことはインチュニブの効果とコンサータの効果のバランスを取るのが難しいという事です。
両方の効果が良い塩梅で取れていると調子はいいのですが、毎日それができているのかというと疑問です。
インチュニブの効果を感じるのは落ち着きです。
コンサータの効果を感じるのは集中力アップです。
両方の効果のバランスが取れている時は、記事ネタのアイディアが思い浮かぶことから始まり、記事作成を始めて仕上げるまでのスピードが格段に違います。
インチュニブの効果が強いと落ち着いて冷静に物事を考えることはできるものの、細かな所の配慮が欠けて、誤字脱字などが目立ったりします。
体調が良い時はこんな感じですが、体調が悪い時は倦怠感に襲われてベットで横になることがあります。
コンサータの効果が強いと勢いよく記事を書き上げていきますが、大事な視点が抜け落ちていたりと言った視野が狭いことや、色んなことを書いていて後で見直した時に何を伝えたいのか分からない記事が出来上がったりします。
体調次第でどの効果が現れたり、副作用に襲われるのかわかりませんが、今回の経過報告を書き上げる際に気がついたことは以上の事柄となります。
一番も問題点は自分がどの状態かわからないという点です。
体調が悪くてベットに移動する時は、「インチュニブの副作用かな」と思うものの、体調が良くて記事を書いている時はどの効果が強く出ているのかわからずに後で見直した時に気がつくことが多いです。
今回を通して、今がどの状態に属しているのかを意識して過ごしてみたいと思います。
以上です。
次回は12月3日に投稿を予定します。
投稿しましたら追記致します。
2019年12月4日追記:予定より1日遅れてしまいましたが新規のレポートを投稿しましたので追記いたします。
その他の経過報告
インチュニブ関連
その他のインチュニブ経過報告やインチュニブ関連の記事に関しては、下記の『インチュニブ服用レポート』カテゴリーで見れます。
コンサータ関連
その他のコンサータ関連は『日常』カテゴリーにて、一日の振り返りとしてコンサータを服用して過ごしたことやコンサータを服用せずに過ごしたことなどを書いています。