毎日を生きる、そして活きる

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発達障害。うつ。無職。引きこもり。日々の思考や行動を書いた日常系がメインで社会復帰に向けての奮闘ブログです。その他発達障害関連や処方薬レポート、プログラミングなどの記事を書いてます。

【141日目】インチュニブの眠気をコントロールする方法について考えてみた【インチュニブ服用レポート#11】

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インチュニブ投与開始から141日目の第十一弾となるインチュニブ服用レポートです。

インチュニブの用量を4mgにしてからは約5週間が経過した35日目となります。

 

まだ過眠症状が現れたりしていて、毎日を安定した活動はできていません。

なので、今回は眠気をコントロールする方法について考えてみました。

 

前回もインチュニブの副作用による眠気に対して記事にしたのですが、前回よりも眠気に対して考えていましたので、私が思う眠気のコントロールについて書きたいと思います。

▼前回のインチュニブ服用レポートはコチラ▼

 

 

インチュニブとは

そもそもインチュニブとは何かについて簡単に説明したいと思います。

インチュニブとは、一般名は『グアンファシン塩酸塩』と呼ばれ、ADHD(注意欠陥・多動性障害)患者を対象に「不注意」「多動性」「衝動性」の改善を期待される治療剤です。

日本国内で2017年5月に18歳未満の小児期対象として販売開始され、2019年6月に世界で初めて18歳以上の患者へと適応拡大されたADHD患者のための薬です。


元々は『エスタリック錠』と呼ばれる血圧を下げる薬で高血圧症患者に処方されていた薬をADHD患者用に再開発して作られた経緯があります。
そのため、「不注意」は改善されないが、「多動性」や「衝動性」には効果があり改善が期待されると見解があったりします。

▼詳細は下の記事でまとめています▼

 

12月31日までに服用している薬と時間帯

12月23日に通院日でクリニックへ足を運びましたが、前回の服用レポート作成日の12月18日から特に薬の用量や時間帯に変更はありません。

 

服用している薬の種類

  • インチュニブ4mg(1mg、1錠)(3mg、1錠)※体重64kg
  • コンサータ36mg(1錠)
  • レクサプロ5mg(0.5錠)
  • スルピリド[アメル]25mg(0.5錠)

 

服用する時間帯

前回から変わらずにインチュニブ・レクサプロ・スルピリドが、
19~21時

の時間帯に服用しています。

コンサータが、
8時~10時
の時間帯に服用しています。

 

12月18日からインチュニブとコンサータ服用を続けた体調の変化

引き続きインチュニブ4mgの経過報告となりますが、まだ過眠症状で1日中寝て過ごすことがあります。

過眠症状に関しては私の活動・休息を上手くコントロールできていないのが一つ原因に挙げられると思います。

 

今回も「はてなブログのこよみモード」の画像を用いて概要を説明していくのですが、記事作成をしていない日が多いので今回は分かりにくくなっています。

 

12月18日から12月30日までの活動記録

酷い眠気に襲われて記事作成をしていない日がありますが、活動はしているけれども記事作成をしていない日もあります。

インチュニブ服用の活動記録

 

簡単なデータを作るとしたら下記の様な感じです。

 

順調に活動が出来た:9

ギリ記事作成できた:0

無理       :4

(12月18日~12月30日)

です。

 

今回は活動できるかできないかの両極端です。

 

無理だった日付は、

  • 12月20日
  • 12月22日
  • 12月26日
  • 12月30日

となります。

 

下の項目にて無理だった日付に起きた出来事を説明していきたいと思います。

 

無理だった日の出来事

12月20日

コンサータを服用して活動を試みたものの集中が出来ずに午後にはノックダウン。

頭が働かずに、疲労は感じることがないのですが頭が重い印象を受けていて、午後にはベットの住人化してました。

出来事については12月23日の日常系の記事にてまとめて報告しています。下記にて記事リンクを貼り付けています。

 

12月22日

下の記事にて20日・21日・22日・23日の出来事をまとめて報告している記事です。

 22日は珍しくアラーム無しで5時に起床したものの、6時に二度寝をしてそのまま午後に起きる形になってしまいました。
コンサータ服用も出来ずにそのまま何もやる気が起きないで一日中眠る日となっています。

 

12月26日

朝に起きることができたのでコンサータを服用して活動を試みてますが、集中ができずに午後にはノックダウン。
午後は横になりながら、Youtubeを見たりスマホゲーをしたりしながら、眠気が来るのを待ってそのまま眠りに落ちてます。
そして、途中で起きて食事をしたらまた眠ると言う感じです。

 

12月30日

午後に起床して食事をしたらまた眠る一日でした。
特に目立った活動はすることなく睡眠が中心となっています。

 

インチュニブの副作用をコントロールする

私が一番問題視している眠気についてコントロールすることについて考察したいと思います。
あくまで考察であり、実践している訳ではないので理想論の様なものです。

 

眠気のコントロールするについて考えてみる

私自身インチュニブを服用していて一日中寝ることがあります。

それは、インチュニブの副作用が酷いというよりかは、私の活動の仕方に問題があると思うように感じました。

現在の私は無職なので、働いている人と違い休みの日という明確的に休みが分かる日がありません。
良い様に聞こえますが、私の場合は悪い方向に働いてもいます。

 

コンサータの力を借りて意欲的に活動しているのですが、活動出来る日はコンサータの効き目が無くなるまで脳みそをフル回転させています。

休みを取ろうとしないで、毎日活動しようとしています。

一日中寝てしまう過眠症状がでるのは脳みそが強制的に休ませようとしている事の様に感じます。
ここ最近の状態をみると過眠症状が出た次の日は問題なく活動ができています。

 

 

なので、眠気のコントロールについては、しっかりと休息を取ることに尽きると私は思います。

休息を取ると言うのは睡眠を取ることではなく、脳みそを休ませることを言います。
つまりは複雑に色々と深く考えない日を作るという事です。

 

理想的なことを言えば体を動かすことが一番の効果的な方法かもしれませんが、私は体を動かす気力がなく今の所は実践できるとは到底思えませんので、別の方法を考察したいと思います。

 

一つに思い付くことは好きなことをするです。

動画や映画を純粋に楽しんだり、ながら見でも良いかと思います。
他にも読書やゲームなども良いと思います。

ここで気を付けることは正解のあるものをするという事です。

 

一つの物事がそこで終わるようなものを選んで、完結・正解・解決など脳みそをスッキリさせることをするのが効果的なのかと思います。

 

実世界や自分の身の回りに結びつけるものを選んでしまうと答えのない思考をしてしまい、脳みその休息には結びつかずに疲労を蓄積させてしまう可能性があります。

 

 

答えのない思考と言うのは例えば人間関係です。

あの人の関係性について、こうすれば良かったのか、ああすれば上手くいったのかなど、自分だけでは解決できないことについて色々と考えるのは疲労が溜まる一方です。

相手のその時の体調や気分次第で答えが変化する恐れがあるので、答えを見つけたと思っても、また別の答えが出てきたりしたりします。

 

すぐに答えが見つかる様なものであれば考えることは良いかと思います。
好き嫌いがある人に対して健康に悪いだとかアレコレ自分の意見を言って相手を不快にさせてしまったかも、と思うなら次は気をつけようという答えはすぐに見つかるはずです。

 

人間関係について考える時に、そこに相手の体調や気分は左右されるかを考えて、左右されそうなら、複雑な思考を開始して疲れることになりますので、休日はするべきではないと思います。

 

 

脳みそを休ませることについて説明しましたが、ここで問題なのが休ませようと思っても勝手に考えてしまうことかと思います。

映画や読書、ゲームなどをしていても集中できずに、先ほど言ったような答えのない答えを見つけようと脳みそが勝手に考えをしてしまうことがあると思います。

私はよくありました。

 

そんな時に効果的になりそうなものがありました。

それが、利き手とは逆の手を使うということです。

2年前に2ちゃんねるで話題になったそうなのです。

【朗報】鬱を一発で治す方法、ついに見つかるwwwwwwwwwwww: 思考ちゃんねる

Youtube動画▼


「うつを一発で治す方法」に共感できたのでちょっと語ってみる。

 

 うつを一発で治す方法とされていますが、変な思考を始めない方法として、うつ病の人以外でも効果的かと思います。

 

慣れた作業をすると、思考する隙が生まれて別の思考が働いたりすると思います。

 

ADHDの人は別次元に行くことはよくあるのではないでしょうか?

私はよくあります。

慣れた作業をするとなると、思考の幅が広がりますから、今やっている事と別の事を考えてしまい、考え事が膨れ上がってしまったりする人もいると思います。

それを防ぐためにも、慣れない手先に集中させて別の余計な事を考える隙を与えない方法として効果的なことかと思います。

 

映画や読書、ゲームなどを集中できないと感じたら利き手とは逆の手を使う作業を始めて、複雑な考え事をしない様にすると、良い感じに休息が取れるのではないかと思いました。

 

 

今回は以上になります。
次回の服用レポートは2020年の1月14日を予定します。
投稿しましたら追記にてお知らせ致します。

1月14日追記:次回となるインチュニブ服用レポートを作成しましたので追記致します。

holdambition.hatenablog.com

 

 

 

その他の経過報告

当ブログでは、インチュニブ服用レポート以外にも様々な活動をしていますので、他の記事にも足を運んでもらえると幸いです。

 

インチュニブ関連

その他のインチュニブ服用レポートは下記に『インチュニブ服用レポート』カテゴリーからみることができます。

holdambition.hatenablog.com

 

コンサータ関連

コンサータ関連は、ちゃんとしたレポートをまとめておりませんが下記の『日常』カテゴリーにて、日々の活動記録がみれます。

コンサータを服用してどんな活動したのか、コンサータを服用しないでどんな活動をしたのかなど見ることができます。

最近は記事投稿の頻度が下がってしまっていますが、今後に毎日投稿できるように頑張ります。

holdambition.hatenablog.com