SEO意識の記事リライト。タイトル・見出し・記事概要の重要性。SEO考察と検証【ブログ運営】
SEOを意識して記事リライトをしてみました。
記事リライトをする上でタイトルや見出し、記事概要の重要性を知り、すぐに記事リライトが出来ると思います。
今回は記事リライトの話ですが、記事作成時のSEOとしても使えると思います。
本記事を読む上で注意する点としては、これをすればGoogle検索結果の検索上位に表示される様になる「記事リライト方法ではない」という点です。
筆者はブログの本格運営を始めてまだ2ヶ月程度のブログ初心者なので、あくまで本記事の内容はSEO考察と検証にあたります。
良い結果を得られた場合は、記事リライト後の結果報告を挙げますが、良い結果が得られなかったら、拗ねてやけ酒して記事にはしませんのでご了承ください。
記事リライトの対象記事
今回記事リライトしたものは4日前に投稿した、
「ADHD治療剤「インチュニブ錠」とは?薬の特徴や副作用は?実際の服用者が説明!」
です。
本来では記事リライトすべきものではありません。
基本的には、記事投稿をしたら1~3ヵ月は様子を見るべきなのですが、気になる点がありましたので記事リライトをしました。
なぜ記事リライトをしたのか?
まずは記事リライトを行った理由の説明から入ります。
記事リライトをした理由
今日にGoogleサーチコンソールで該当記事の検索順位をみた時に順位が落ちていることを確認しました。
なので、GoogleChromeのシークレットウィンドウを使用して何ページ目に表示されているのか確認を行いました。
(シークレットウィンドウで検索順位を確認する理由は、検索履歴・Cookie・パーソナライズド検索などの影響を受けないので本来の検索結果に近い形で順位を見ることができるためです。しかし地域は影響するので完全では無い。あくまで簡易的に調べる方法)
Googleサーチコンソールで確認した検索クエリ「インチュニブ 特徴」で検索してみると該当記事を見つける事は出来ませんでした。
どうやら今は検索結果圏外にあるようです。
なので、検索ワードを変えて「インチュニブ 特徴 副作用」で検索をしてみました。
すると3ページ目に表示されました。
それだけでは本来の自分だと特に何もしないのですが、
面白い結果が表示されたので記事リライトをする事にしました。
それが、下の画像です。
上画像の赤枠で囲った部分が該当記事。
上画像の青枠で囲った部分が当ブログのトップページ。
私が投稿した該当記事の下に、私のブログのトップページが表示されていたのです。
それも、Google先生が丁寧に記事概要を作ってあるじゃないですか!!!!
そして、上画像を見てわかる通り検索ワードにある「インチュニブ 特徴 副作用」の単語(画像にある紫下線)をしっかりと記事概要にたくさん使用されている。
「インチュニブ」が6単語
「特徴」が2単語
「副作用」が1単語
それに比べて私の投稿した該当記事は、
「インチュニブ」が1単語
さすがはGoogle先生・・・
勉強になります!!!!
こうまとめれば良いのですね!
上画像の青枠で囲ったGoogle側で作られた記事概要の中身は該当記事の見出し部分となっています。
これで、何でSEO対策の視点で「キーワード」を「タイトルや見出し」に付けなければならないのかが分かりました。
Google側でも記事概要を作成し、その時に使用されるのが見出し部分。
内容はあくまで補助であり、Googleが重要視しているのは見出しだと上画像を見ると予想ができると思います。
なぜこんな結果表示になったのか予想なのですが、トップページには最新記事がズラリと並んでいます。
たまたまその時にGoogleのクローラーと呼ばれるAIが当ブログに訪れて、AIがトップページの内容を精査して(主に見出し)まとめてくれたのかなと思います。
なので、再度クローラーがトップページに訪れた時には内容が書き換わり、当ブログのトップページは検索順位圏外に飛ばされるのではないかと思っています。
それに、ブログのトップページをクリックして訪れたとしても、該当記事を見つけるのは難しく離れて行くのは簡単に予想がつくのではないでしょうか。
なので早めに対策を講じたほうが良いと思い記事リライトしました。
記事リライト、タイトル編
タイトルに変更を加えました。
とは言っても、意識したのは個人が書いているブログだと分かるように意識をしました。
タイトルがズラリと並ぶ中で、小難しい事が書いてある専門サイトという印象を払拭しようと思ったからです。
その方が親近感が湧いてクリックする確率が上がるのかなという予想です。
個人ブログで記事内容がわかるとこを意識しました。
変更前
『ADHD治療剤「インチュニブ錠」とは?薬の特徴や副作用は?実際の服用者が説明!』
変更後
『【ADHD本人】「インチュニブ錠」とは?薬の特徴や副作用は?服用者が説明!』
検索結果で見える部分は、
変更前
『ADHD治療剤「インチュニブ錠」とは?薬の特徴や副作用は?実際』
変更後
『【ADHD本人】「インチュニブ錠」とは?薬の特徴や副作用は?服用』
です。
どうなのでしょうか。
変更後の方が私的には個人のブログ感が出ている様な感じがしてます。
記事リライト、見出し編
特に変更はなし。
Google側で作られた記事概要を見て、しっかりとGoogle側に認識されている様な気がしたので特に触らずにそのままにしてます。
記事リライト、記事概要編
意識をするのは記事の概要です。
技術的に言うとメタタグのメタディスクリプション(meta description)に使用される箇所です。
はてなブログ使用者は、
「記事編集画面」の右側にある歯車マークの「編集オプション」下部にある「記事の概要」欄のところです。
わざわざそこで設定をしなくても、記事の冒頭文章が自動的に割り当てられますので毎回設定をするのが面倒な場合は、記事の冒頭文章に気をつければ良いです。
ということで、私は記事の冒頭文章に注意を払い、キーワードを使用した文章を書きあげました。
また、検索結果の表示のされ方にも意識をして、100文字以内にキーワードが露出するようにしました。
記事リライト前後の画像
▼記事リライト前がこちら▼
▼記事リライト後がこちら▼
記事リライト後画像の赤枠で囲った部分が検索結果に表示されるであろう部分です。
タイトル
記事概要:メタディスクリプション(meta description)
を主に記事リライトをしてます。
冒頭文章の記事概要にあたる部分は、Google側が作った記事概要を参考にしてます。
「インチュニブ」が6単語
「特徴」が2単語
「副作用」が1単語
これらの単語を意識して「インチュニブ 特徴」「インチュニブ 副作用」で検索表示されることを願って記事リライトしてます。
記事概要としてGoogleのクローラーに「これはこんな記事ですよ~」と認識してもらえる様にキーワードを使用しました。
理想としては、「インチュニブ」「インチュニブとは」で1ページ目に表示されたいとは思うけど・・・
今の所は我慢という感じになりそうです。
それと、記事リライト後はGoogleサーチコンソールのURL検査で再度「インデックス登録のリクエスト」をおすすめします。
いつGoogleのクローラーが記事へ訪れて、Google側に保存されている情報が更新されるのか分かりませんので、手動でクローラーを呼び込んで早めに情報更新してくれる様にお願いした方が良いと思います。
これでどんな結果が得られるのか検証したいと思います。
結果報告がなかったら・・・
察してくれ・・・
以上。