毎日を生きる、そして活きる

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発達障害。うつ。無職。引きこもり。日々の思考や行動を書いた日常系がメインで社会復帰に向けての奮闘ブログです。その他発達障害関連や処方薬レポート、プログラミングなどの記事を書いてます。

精神医学は難しい・・・ICD・DSMなんじゃそら

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一日の流れ

4時頃入眠。

9時頃に起床し、コンサータを服用。Youtubeを観ながら待機。

10時頃に活動欲求が高まったところで、発達障害関連の記事を作成しようと色々とネットを検索する。

そして、混乱。

そして、検索。

そして、食事。

そして、混乱。

そして、検索。

そして、混乱。

そして、混乱。

そして、検索。

21時頃まで、この流れが多発する。

とりあえず、今日はやめようとしてそっ閉じ。。。

21時30分頃に今日一日の振り返りの日常記事の作成にあたる。

 

 

発達障害の認知をされた歴史について記事にしようと考える

一昨日の記事、

ナイーブになった一日・・・ - 毎日を生きる、そして活きる

にあるように、発達障害の認知のされてきた経緯に関して今日も調べたのだが、

これが中々難しい・・・

 

その理由が、名称がしっかりと定められていないような感じでどの名称を使用すればいいのか悩んでいる感じ。

 

少し小出しにすると、日本における病名の診断基準に、

ICDと言われる世界保健機構(WHO)が定めた診断基準

DSMと言われるアメリカ精神医学会(APA)が定めた診断基準

がある。

 

最新版で現在進行形でしようされているのは、

ICD-10(1990年改訂)

DSM-5(2013年改訂)

この判断基準ができて、ICDが10回目、DSMが5回目の改定を行ったという事

 

 

大きな違いとしては、

ICDが疾病全般の分類として、精神疾患以外の体の病気等全般を対象にしているのに対して、

DSM精神疾患のみを扱っている。いわば精神疾患の専門書的な感じ。

 

そのため、行政的な認定つまりは国に提出する書類は基本的にICDによる診断基準が用いられている。

保険等に提出する書類もこのICDに記載されている分類コードを使用するケースが多いらしい。

 

精神科医DSMを参考にしてもいいし、しなくてもいい、

医師の裁量に任せるとされているらしい。

 

ちなみに、ネットニュースとかよく見る人は「ゲーム障害が新たに障害の一種として認められた」的なニュースを見た事があると思う。

あれはICD-11と言われる新たに改定される診断分類の一つとされているものであり、

今は国が改定されるための準備を行っている段階。30年ぶりの改定らしい。

DSM-5では「インターネットゲーム障害」が今後検討されるべき疾患として提案がなされた段階であり、まだ診断基準としては確定はしていない状況。

 

ですが、ICDとDSMは密接に関係してるので、今後のDSM改定に影響はあるんじゃないかと調べてみてわかった。

 

 

話が脱線しましたが、このICDでは発達障害と名称があり、DSMでは神経発達症の名称に変更されたとされている。

私が診断を受けたのは神経発達症。

ICDもとい国は発達障害の名称で「発達障害支援法」という法律を制定している。

それにTV等のメディアも発達障害という名称を使用していると思う。

 

この名称の違いが混乱を招く大きな原因だった。

 

しかしながら、先ほどちょろっと触れたICD-11では神経発達症に名称が変更されるらしい。

 

 

ややこしいわ!!!

 

 

一応他にも色々とあるけど、まだまだ情報が錯乱している状態なのでここまでにしときます。